の~んびり の~んびり読んだんだけど終わっちゃいました(笑)
実を言うと・・・”恋する神父”の映画は私を魅了しなかったんですよ。
小説も一緒だった^^; う~ん・・・って感じですね。
本の中でもギシュクは魅力的じゃない。
生真面目で純粋で素朴な青年だけどね。
次の本はあるんだけど、今日書店で惹かれた本があった。
”像の背中”秋元康/著
余命半年の男性が残された時間何をするか?
チョロチョロっと立ち読みして元に戻すのに未練未練(笑)
今準備しているのは、大好きな横山秀夫の処女作”ルパンの消息”
最近の作品に比べると少々雰囲気が違うようですがまずは読んでみようかと。
でも 頭の中ではかなり”像の背中”を欲してるのが自分で分かるのよねぇ~^^
<ストーリー>
余命半年。「今」この幸せを、生きていく―
妻と2人の子供、幸せな家族4人。会社での地位も得て、順風満帆に暮らす48歳の中堅不動産会社部長・藤山幸弘(役所広司)は、今まさに人生の「円熟期」を迎えていました。しかし、ある日突然、末期の肺がんと宣告されます。
余命半年という医師の言葉に戸惑いながらも、藤山が選択したものは、延命治療ではなく、人生を全うすることでした。残りの人生がわずかなら、死ぬまで有意義に生きていたい…それは「死」を覚悟するという意味ではなく「生」への執着。彼は残された時間に、今まで出会った大切な人達と直接会って、自分なりの別れを告げようと決意します。しかし、妻・美和子(今井美樹)には、病気のことを話せないでいました。
何と伝えればよいのか―23年間ともに生きてきた妻だからこそ、話せないことがありました。
「今」という時間を生きる喜びと、人を愛することの尊さ―
二人にとっての「今」が、忘れ得ない、かけがえのない時間となっていきます。
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